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疲労が原因の腰痛について
とにかく腰が痛くてすぐに病院に行ってレントゲンを撮ったけど、異常がないという場合があります。このような症状は疲労による腰痛だから、安静にして湿布を貼れば治ると言われることがままあります。
しかし、いくら疲労が原因だからと言って安易に湿布だけで治るとは思えません。疲労が原因で筋肉が炎症を起こしているために腰の周りが痛みを感じるというわけですが、通常は筋疲労は原因も症状も一致しているため患者さんはある意味安心していられるわけです。ところが腰痛は明らかに腰の骨や関節が痛むわけですから、患者は納得がいかないのです。
特に腰の特定の場所が炎症を起こして痛む場合は、なんらかの力が加わったために腰椎が変形をする初期段階にあることが多いのです。
こうなるとただ単に筋肉の疲労だと言ってられない状況にあるのです。
レントゲンに異常がないからといって、無理しなければ大丈夫ということにはならないのです。腰の一部に加わっている力を何とかしなければならないのです。
特定の動作をすると痛みが強くなる場合は、その動きが原因で腰の一部に力が加わって腰椎が悲鳴をあげていると考えられます。その場合は、痛みを感じる動作を一切しないことが大事です。
逆に、何も動作をしないで同じ姿勢を続けている場合に感じる腰痛もあります。この場合は、筋肉が長時間同じストレスにさらされることが原因で血行不良を起こしていると考えられます。ただ、同じ姿勢を続けるとしても、腰椎に負担がかかる姿勢を続けているのは問題です。姿勢を正すことと、長時間同じ姿勢をとる必要がある時には、適度にリラックスしたり軽く動いたりする必要があります。
原因不明の腰痛でも体を軽く揺らす「開節法」で血行が良くなり、腰椎のストレスをなくします。
病院では教えてくれない「開節法」とは?
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